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その他の治療法

うつ病に対しては、他にも治療法があります。しかし、これらはまだ実験的段階にあるものや限定的に行われる治療法と言えます。例えば、断眠療法、光療法、運動療法、音楽療法などがあります。いずれの場合であっても、うつ病の治療の1番の基本は休養と薬物療法になります。うつ病になると心だけでなく身体もエネルギーがなくなった状態になってしまうので、とにかく1度ストレスから離れてゆっくりと休養することが大切です。

うつ病になりやすい人ほど休養を取ることに罪悪感や焦燥感を抱くことが多いですが、早めに十分な休養を取ることはうつ病の早期回復にも繋がりますし、罪悪感などを抱く必要は一切ありません。まずはストレスを受けにくい環境作りに取り組みましょう。

家族あるいは周囲の人たちに十分に休養を取れる環境を整えてもらうサポートもとても大切です。うつ病は周りの人の理解が必要不可欠となる病気なのです。十分な休養を取りながら薬物療法を行うことで、うつ病のほとんどは良い方向へ向かいます。

しかし、うつ症状を乗り切り回復期に入ると、活動性が上がるので自殺願望が出ることもあります。細心の注意が必要です。うつ病は回復に向かうと症状の変化が激しくなりますので、そのことを理解して変化を最小限に抑えるためにも規則正しい抗うつ薬の服薬を心掛けなければなりません。

また、回復期においてはうつ病になりやすい思考パターンを改善させたり、症状を悪化させやすい対人関係の問題を解決出来るようになるなど精神療法を組み合わせながら治療が進められていきます。

うつ病の治療